妊娠中のふらつき、吐き気が漢方薬のおかげで良くなった：漢方体験.com

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妊娠中のふらつき、吐き気が漢方薬のおかげで良くなった

Before

３２歳　女性

妊娠７週目でつわりが酷く、ふらつきや眩暈が酷い状態が続く為、何か漢方薬で良い物はないですか？と来店されました。
体がほてりやすく、疲れると動けなくなるくらいしんどくなる状態のようです。

目の奥が痛くなる事が多いようです。
食事の量は少なく麺類の様な軽い物しか受け付けないようです。

before

After

中国医学的に診ますと『気血両虚（きけつりょうきょ）』、『脾虚食積（ひきょしょくせき）』の状態です。
この場合はエネルギー（気）と血液を補っていく漢方、胃腸機能を助けて消化をよくしていく漢方をお渡ししました。

１週間ほどして、少し動けるようになってきているという報告を受けました。
しんどい状態も緩和してきたそうです。

先日、クーラーの当たり過ぎで鼻水の出る風邪をひいたそうです。
その為、体の中の水分調節をして鼻風邪に効く漢方をお渡ししました。
これも１日で良くなったそうです。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

妊婦さんの場合は特に１２週目までは化学合成の薬、アルコール、タバコはできるだけ避ける方がいいと思います。

化学合成の薬に関しては特に専門の知識を持っている方に充分相談したうえで使用すべきかどうか判断して下さいね。

妊娠して１２週目までは特に流産や奇形の心配が残りますので、特に安静にしておきましょう。

心配な場合は一人で悩まずご相談して下さいね。